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< 用語解説 >
キーイベント(Key Events)

キーイベント(Key Events)

GA4において、ビジネスにとって特に重要だと定義したユーザーの行動(イベント)のこと。かつてGA4内で「コンバージョン」と呼ばれていたものが、2024年にこの名称へ変更された。

「コンバージョン」との関係性
比喩で例えると、コンバージョンが「合格」という状態を指すのに対し、キーイベントは合格を決めるための「重要科目の点数」のようなものです。
ビジネス上の成果(コンバージョン)という大きな概念の中で、GA4というツールを使って具体的に計測・指定したアクションを「キーイベント」と呼びます。

 

Googleによる「言葉の整理」
※最大の理由はGoogle 広告との統合です。
Google 広告上の「コンバージョン(広告成果)」と、GA4上の「重要な行動」を明確に区別するために生まれました。GA4で設定した「キーイベント」を広告に連携(インポート)して初めて、それは「コンバージョン」という昇格した呼び名に変わります。

簡単に言うと、広告主が支払う「広告費」に直結する成果(コンバージョン)と、サイト上の純粋な「大事な動き」を明確に区別するために、GA4側が「キーイベント」と呼ぶことで一歩引いた形になります。

 

用語変更の背景
かつてはツールごとに数値の定義がバラバラで、「GAと広告で数字が合わない!」という論争が絶えませんでした。Googleはあえて名称を変えることで、この不毛な争いに「そもそも定義が違うものなんだ」という終止符を打ったとも言えます。

 

実務での捉え方
「すべてのCVはキーイベントだが、すべてのキーイベントがCV(広告成果)というわけではない」という関係性です。解析ツール(GA4)としては幅広く「キーイベント」を追い、その中から真に利益に直結するものだけを広告側へ連携して「コンバージョン」として最適化に使う、という使い分けが現在の標準です。

 

:Google広告との統合について
GA4(分析ツール)とGoogle 広告(広告運用ツール)のデータ管理・計測の仕組みを一本化。
つまり、「バラバラだった計測ツール(GA4)と広告ツール(Google 広告)を、同じ物差しで測れるようにルールをくっつけた」というのがこの統合の正体。
その結果として、「元になるデータはGA4で測る『キーイベント』に統一し、それを広告側に取り込んだ時だけ『コンバージョン』と呼ぶ」という現在の形に整理されました。

 

 

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