ホームページの構成はどう決める?実は、短くしすぎるといけない理由
ホームページを「印刷」したい?
——実は、短くしすぎると「誰にも見られない」理由
先日、新規のお客さまとの打ち合わせで、あるリクエストをいただきました。
デモページをご覧いただいた際のことです。
「このトップページ、もっと短くできませんか? 1枚に収まるくらいに」
理由を伺うと、「たまに自分でHPを印刷するんだけど、長いと紙1枚に収まらないから」とのこと。
思わず「そこですか!(笑)」と、現場で固まってしまいましたが……実はこれ、ホームページ制作の現場では意外とよくある「切実な」お悩みだったりします。
今日は、ホームページの「長さ」に隠された、今の時代の「集客のヒミツ」についてお話しします。
ホームページには「2つの性格」がある
ホームページは制作する目的によって、ページの長さ(情報量)はガラリと変わります。
① 24時間フル稼働の「営業マン型」
★検索流入・AI対策を重視する場合
これは、ネットで「大阪 リフォーム」などと検索した新規のお客さまをキャッチするための形です。
今の時代、GoogleのAIは「悩みに対して、詳しく丁寧に、根拠を持って答えているページ」を高く評価します。
中身がスカスカだと、AIに「紹介する価値なし」と判断され、検索結果にすら出てきません。
お客さまの不安を解消し、信頼を得るための「丁寧な説明」を載せていくと、結果的にページはある程度の長さが必要になるのです。
② スッキリおしゃれな「看板・名刺型」
★チラシや紹介、すでに名前を知っている人が見る場合
すでにチラシを手に持っていたり、紹介で名前を知っている人が「確認のため」に見るサイトです。この場合は、世界観が伝われば短くても問題ありません。
ただし、これだけでは「検索して新しいお客さんが勝手にやってくる」という効果は期待できません。
「印刷に収める」ためにプロが裏でやっていたこと
「どうしても紙で手元に置きたい」という熱意。
実は私、かつてはその想いに応えるために、画面のスクショを何枚も撮り、デザインソフト(Illustrator)に貼り付けて、1枚ずつA4サイズに収まるようパズルのように調整して「印刷用データ」を手作りしていた時期もありました(笑)。紙の上下の余白をカットして繋げると、結構いい感じになりプレゼンのパフォーマンスとしてはなかなか良い感じになります!
今は「スマホでスクショして見てくださいね!」で済む便利な時代になりましたが、当時は必死でした。
でも、そこまでして「紙に残したい」「じっくり読みたい」と思ってもらえるコンテンツをつくることこそが、本当のホームページ制作のゴールだと思っています。
大切なのは「誰のために」つくるか
もし、印刷のしやすさのために内容を削ってしまったら、それは「営業マンの口を塞いでしまう」のと同じこと。
- ネットで新しい出会いをつくりたいなら「営業マン型」
- すでに繋がっている人への信頼なら「名刺型」
どちらを優先すべきか、今のビジネスの状況に合わせて選ぶことが大切です。
「印刷には収まらないけれど、お客さまの心にはしっかり残る」。
そんな、24時間休まずに働いてくれるホームページを、一緒につくっていきませんか?
もちろん、どうしても印刷したい時は……一緒にスクショの撮り方を練習しましょう!(笑)
編集後記
エッグデザインオフィスでは、最新のAI対策(SEO/AIO)を考えた構造的なサイトづくりと、お客さまの「こうしたい!」という想いの両方を大切にしています。
「何から相談していいかわからない」という方も、まずはお気軽にお声がけくださいね。
P.S.このページのアイキャッチ画像はGeminiで生成しました。
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2008年1月に起業し、2026年で18年目を迎えました。これまで一貫して「成果につながるWEBサイト」をテーマに、中小企業を中心とした幅広い業種のサイト制作・運用に携わってきました。
企画・デザイン・コーディングはもちろん、公開後の運用サポートやWEBコンサルティングまでをワンストップで提供。制作だけにとどまらず、アクセス解析や改善提案を通じて売上や集客アップといった成果につなげる支援を行っています。
近年は、AI時代の検索体験(SGE / AI Overviews)への最適化にも注力し、自社およびクライアントサイトが実際にAI概要で紹介されるようになっている経験をもとに、SEO・コンテンツ戦略を検証・発信中です。
経営者からは「信頼して任せられるパートナー」として、WEB担当者からは「更新しやすく、使いやすい」と高く評価いただいています。現場で培った知見と実績をもとに、クライアントのWEB活用を支援するとともに、その実践から得た学びをブログで発信しています。
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